【主人公が最強じゃない?】ワールドトリガーをおすすめしたい理由|頭脳戦とチーム戦が面白すぎる漫画

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「ワールドトリガー」という漫画を知っていますか?

僕が初めてワールドトリガーを見たのは、毎週日曜日の朝に『ONE PIECE』を見ていたときでした。

『ONE PIECE』の次に放送されていたアニメがワールドトリガーだったことが、読み始めたきっかけです。

最初の印象は、とにかく「かっこいい」

そしてもう一つ。

「……このメガネ、弱くない?」

それが主人公・三雲修に対する最初の印象でした。

ところが、読み進めていくうちに、この「弱い主人公」だからこそワールドトリガーは面白いのだと気づきました。

今回は、そんな僕がワールドトリガーをおすすめしたい理由を紹介します。


ワールドトリガーってどんな漫画?

https://shonenjumpplus.com/episode/10833519556325021821

『ワールドトリガー』は、異世界からやってくる「近界民(ネイバー)」と、それに対抗する組織「ボーダー」を中心に描かれるSFアクション漫画です。

異世界からの侵略に対抗するという設定だけを見ると、王道のバトル漫画に思えるかもしれません。

もちろん、かっこいい武器や能力、迫力のある戦闘はたくさんあります。

しかし、ワールドトリガーの本当の面白さは、相手(ネイバー)と戦うだけじゃなく仲間内で戦うことにあります。

むしろ、主人公たちが目標としている遠征を勝ち取るためには仲間に勝たなければならない。

だからこそ、チームとしても個人としても実力差のある相手に対して、

「この状況でどうすれば勝てるのか?」

を考えながら戦うところに、この作品の魅力があります。


ワールドトリガーの一番好きなところは「チーム戦」

僕がワールドトリガーで一番好きなのは、やっぱりチーム戦・戦術戦です。

普通のバトル漫画なら、

「強いキャラクターが敵を倒す」

という展開になることも多いですよね。

でも、ワールドトリガーではそう簡単にはいきません。

組織内の強化を目的にA・B・Cランクに分かれBランクでは、ランク戦と言われるチーム対抗の試合が行われる。

このランク戦がなんと言っても面白い。

仲間内でやる戦いなので、相手のこともこちらのことも全部知っている・知られている状態で戦う。

そのためどれだけ強いキャラクターでも、一人だけで勝ち続けることはできない。

逆に、個人の能力がそれほど高くなくても、仲間との連携や作戦次第で格上の相手に勝つことができます。

そのため、

  • 誰が前に出るのか
  • 誰が援護するのか
  • どこで攻撃するのか
  • どこまで相手の情報を把握しているのか
  • 相手が次に何をしてくるのか
  • 自分たちが勝つために何を捨てるのか

といった判断が非常に重要になります。

ただ殴り合うだけではない。

「考えて戦う」からこそ、戦闘の一つ一つに意味があります。

『ワールドトリガー』の見どころ


「主人公が最強じゃない」から面白い

https://comicfan.net/archives/130

ワールドトリガーを語るうえで外せないのが、主人公・三雲修です。                (公式には三雲修(みくも おさむ)空閑遊真(くが ゆうま)雨取千佳(あまとり ちか)迅悠一(じん ゆういち)の4人が主人公とされていますが)

修は、身体能力がずば抜けているわけでもありません。

トリオン量が多いわけでもない。

戦闘センスが突出しているわけでもない。

むしろ、最初は「本当に主人公なの?」と思ってしまうくらいです。

でも、そんな修だからこそ面白い。

ワールドトリガーには、

戦闘センスに優れた空閑遊真

圧倒的なトリオン量を持つ雨取千佳

という、非常に強力な仲間がいます。

その中で修が持っている武器は、「考えること」と「諦めないこと」です。

自分が弱いことを理解したうえで、

「どうすれば勝てるのか」

を考える。

そして、自分にできることを探して、何度でも実行する。

これが修の最大の魅力だと思います。

魅了的なキャラクター


「メガネくん」三雲修の魅力

最初は弱く見える修ですが、物語が進むにつれて、僕はどんどん好きになりました。

なぜなら、修は「強くなれば勝てる」と考えているわけではないからです。

自分が弱いなら、弱いなりに戦う。

自分一人では無理なら、仲間の力を借りる。

そして、仲間が強いなら、その力を最大限に活かす。

これは、ある意味では一番現実的な主人公だと思います。

漫画では「主人公が覚醒して圧倒的な力を手に入れる」という展開があります。

もちろん、それも熱い。

でもワールドトリガーの修は、そうではありません。

強くないからこそ、頭を使う。

強くないからこそ、仲間を頼る。

強くないからこそ、勝つために考え続ける。

この姿勢が、修というキャラクターの魅力だと思います。


僕が好きなキャラクター① 雨取千佳

https://www.niwakajikomi.com/entry/worldtrigger/79/80

僕が特に好きなキャラクターの一人が、雨取千佳です。

千佳の最大の特徴は、とんでもないトリオン量

三雲のトリオン量がで、トリオン量で他の隊員をねじ伏せる二宮さんが14

千佳のトリオン量はなんと38

それだけ聞くと、「めちゃくちゃ強いキャラクターじゃん」と思うかもしれません。

実際、とんでもない力を持っています。

しかし、千佳には大きな問題があります。

人を撃つことができない。

強大な力を持っているのに、それを人に向けることができない。

その葛藤を抱えながら、それでも自分の目的のために前に進もうとする姿が好きです。

「能力がある=すぐに強くなれる」

わけではない。

自分の心と向き合いながら、少しずつ成長していく。

そんな千佳の姿に惹かれます。


僕が好きなキャラクター② 二宮

https://times.abema.tv/articles/-/10011191

もう一人好きなのが二宮です。

これはもう、シンプルに……

戦い方がめちゃくちゃかっこいい。

ランク戦では敵として登場することもあり、「強いし、なんか嫌なやつだな」と思っていました。

でも、物語を読み進めていくと、ただの嫌なキャラクターではありません。

戦闘では圧倒的な強さを見せながら、仲間と関わる中では違った一面も見えてくる。

最初の印象と、後から見えてくるキャラクター性のギャップも魅力です。


僕が好きなキャラクター③ 東さん

https://manga-tantei.com/worldtriggerazuma-304

そして、もう一人好きなキャラクターが東さんです。

東さんの好きなところは、圧倒的な強さだけではありません。

常に冷静で、何が起きても動じない。

戦闘でも状況をしっかりと見極めていて、「この人がやられる姿が想像できない」と思ってしまうほどの安心感があります。

そして東さんには、隊員として戦うだけではなく、後輩を育てる役割もあります。

自分が活躍するだけではなく、周りの選手に教えたり、成長を促したりする。

実際に元A級1位という実績もあり、まさに名実ともに頼れる兄貴という存在です。

ワールドトリガーでは、若いキャラクターが成長していく姿が多く描かれますが、その裏には東さんのように、次の世代を育てる人たちがいる。

そこも、この作品の面白いところだと思います。

強いだけではなく、自分の経験を次の世代に伝えて、組織そのものを強くする。

僕はこういう「前に出て目立つ強さ」だけではない強さを持ったキャラクターが好きです。

東さんは、まさに「この人がいるだけでチームが安心する」と思えるキャラクターです。


好きなチームは「玉狛第二」と「冬島隊」

僕が好きなチームは玉狛第二。

空閑遊真、三雲修、雨取千佳という、それぞれ違った強みを持つ3人が、修の戦術やチームワークによってまとまっていくところが好きです。

そしてもう一つ好きなのが冬島隊

なんといっても、2人でA級というところがかっこいい。

人数が多ければ強いわけではなく、それぞれの能力や役割を最大限に活かせば、少人数でも強い。

ワールドトリガーは、こうした「チームごとの個性」がしっかり描かれているのも面白いところです。


一番好きな戦闘は「空閑遊真 vs ヴィザ」

ワールドトリガーには好きな戦闘がたくさんありますが、特に印象に残っているのが、

空閑遊真 vs ヴィザ

です。

この戦いが好きなのは、単純な「どちらが強いか」という勝負ではないから。

圧倒的な実力を持つヴィザに対して、遊真がどう戦うのか。

そこで重要になるのが、単純な戦闘力だけではなく、状況判断や相手の裏をかくことです。

ワールドトリガーの戦闘は、

「強いほうが勝つ」

だけでは終わらない。

だからこそ、最後まで何が起こるかわからない面白さがあります。


大規模侵攻の遊真と三輪も熱い

https://www.niwakajikomi.com/entry/worldtrigger/79/80

もう一つ忘れられないのが、大規模侵攻での空閑遊真と三輪の戦いです。

それぞれ違う立場にいたキャラクターが、共通の敵を前にして共闘する。

これは是非ともアニメでも見て欲しい。

そして最後の攻撃につながっていく展開は、とても熱い。

ワールドトリガーは、こうしたキャラクター同士の関係性が戦闘につながっていくところも魅力だと思います。


最初は嫌いだったキャラクターも好きになった

ワールドトリガーの面白いところの一つが、キャラクターへの印象が変わっていくことです。

僕の場合、それが影浦と二宮でした。

ランク戦では敵として戦うので、

「強いし、嫌なやつだな」

と思っていました。

ところが、一緒に戦ったり、訓練や会話を見たりしていると、だんだん印象が変わってきます。

「あれ、この人たち普通にいいやつじゃん」

となってくる。

敵だから嫌い。

味方だから好き。

という単純な描き方ではありません。

敵にも敵なりの考え方や事情がある。

それがわかってくることで、キャラクターへの見方が変わっていくのが面白いです。


「作者すごい」と思うのは、一人ひとりに役割があること

ワールドトリガーを読んでいて、「作者すごいな」と思うことがあります。

それは、キャラクター一人ひとりに役割があることです。

「このキャラクターがいれば全部解決する」

ということがあまりありません。

強いキャラクターにも弱点がある。

トリオンが多くても、それだけでは勝てない。

戦闘能力が高くても、状況によっては活躍できない。

逆に、一見すると地味な能力でも、使い方次第では勝敗を左右する。

そのため、

「このキャラクターがいるから、この作戦が成立する」

という場面がたくさんあります。

キャラクターをただ増やしているのではなく、それぞれがチームの中で意味を持っている。

ここがワールドトリガーのすごいところだと思います。


戦闘だけじゃない。「人間」が描かれている

https://manga-games.com/worldtrigger-vol-10/

ワールドトリガーは、男心をくすぐるようなかっこいい武器や能力、熱い戦闘がたくさんあります。

だから、バトル漫画として普通に面白い。

でも、それだけではありません。

戦闘の裏側にある、

  • 人間関係
  • 心理
  • お金
  • 市民からの評判
  • 組織としての判断
  • 上層部の考え
  • チーム内での役割

といった部分まで描かれています。

「強い敵を倒せば終わり」ではなく、

「組織としてどう動くのか」

「社会からどう見られているのか」

まで考えられている。

だから、戦闘以外の部分を読んでいても面白いんです。(そこまで多くはないが)


ワールドトリガーは「チームで勝つ」漫画

僕がワールドトリガーを好きな理由を一言で表すなら、

「個人の強さではなく、チームで勝つ面白さがあるから」

です。

空閑遊真には、圧倒的な戦闘センスがある。

雨取千佳には、化け物級のトリオン量がある。

そして三雲修には、誰よりも考えて、勝つために行動する力がある。

それぞれが違うからこそ、チームになる。

これは玉狛第二だけではありません。

ワールドトリガーに登場する数多くのチームには、それぞれ違った戦い方があります。

だからこそ、

「このチームならどう戦うんだろう?」

と考えながら読むことができます。


まとめ|「強い主人公」に飽きた人にこそ読んでほしい

ワールドトリガーは、もちろん迫力のある戦闘が魅力の漫画です。

かっこいいキャラクターも多い。

武器や能力の設定も面白い。

でも、僕が一番おすすめしたいのは、

「主人公が最強じゃない」こと。

弱い主人公が、頭を使い、仲間を頼り、何度も考えて勝利を目指す。

そして、主人公だけではなく、登場するキャラクター一人ひとりに役割がある。

だからこそ、戦闘を見るたびに、

「ここでこのキャラクターがいる意味は?」

「この作戦はどうやって相手を倒すんだ?」

と考えながら楽しめます。

「強い主人公が無双する漫画も好きだけど、頭脳戦やチーム戦も読みたい」

そんな人には、ぜひ一度読んでほしい作品です。

最初は「メガネ弱くない?」と思っていた僕も、気づけば三雲修の戦い方にハマっていました。

ワールドトリガーは、「強さ」とは何かを違った角度から楽しめる漫画です。

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