【VIVANT第16話感想】「生きとったんかワレ!」5年前の真実がついに明らかに

日常

※この記事は『VIVANT』第16話のネタバレを含みます。

いや、今回の『VIVANT』はすごかった。

第16話では、これまで謎に包まれていた「5年前の出来事」がついに描かれた。

野崎がなぜシンシーに潜入していたのか。

なぜ別班員の情報を流していたのか。

そして、第1シーズンから名前だけが登場していた「リュウ・ミンシュエン」とは一体何者だったのか。

少しずつ繋がっていく伏線に「そういうことだったのか」と思わされる一方、最後にはそれを上回る衝撃が待っていた。

まさか、リュウ・ミンシュエンが生きていたとは。

しかも、その人物を演じていたのは堺雅人。

乃木憂助、Fに続いて、まさかの一人三役。

今回は、そんな第16話の内容を振り返りながら、個人的に特に印象に残ったところを書いていきたい。

第16話を見て思ったこと

今回一番嬉しかったのは、野崎が本当に裏切っていたわけではなかったこと

前回までの展開を見ていると、「まさか野崎が……」という気持ちも少しあったので、潜入捜査だったと分かったときは素直に安心した。

やっぱり野崎は野崎だった。

ただ、安心したのも束の間で、「じゃあここからどうするんだ?」という絶望感がすごい。

野崎が裏切っていなかったことが分かったからといって、状況が良くなったわけではない。

むしろ、野崎がこれまで積み上げてきた潜入捜査や人間関係が、リュウ・ミンシュエンの登場によって一気に崩される可能性が出てきた。

そして今回、個人的に一番怖かったのがリュウの存在。

5年前、リュウは野崎を信頼していて、「野崎なら助けに来てくれる」と思っていた。

でも、野崎が助けに来ないまま時間だけが過ぎ、リュウは過酷な目に遭うことになった。

もちろん、野崎自身は助けようとしていた。

それでもリュウからすれば、「信じていた人は助けに来てくれなかった」という事実だけが残る。

ここが今の別班の状況と重なって見えて、かなり怖かった。

今の別班も、乃木たちは仲間を救おうとしている。

でも、黒須たちからすれば、**「自分たちは本当に助けてもらえるのか」**という不安があるはず。

助ける側には助ける側の事情があっても、助けを待っている側には、その事情は分からない。

このすれ違いが、5年前のリュウと野崎の関係と重なって見えた。

しかも、そんなリュウが今はシンシー側にいる。

ただの敵というより、野崎のことを誰よりも知っているからこそ怖い敵になっているのが厄介すぎる。

そして何より衝撃だったのが、リュウを堺雅人さんが演じていたこと。

乃木、Fに続いてまさかの一人三役。

ここまで来ると「堺雅人さんが何人いるんだ」と思ってしまう。

今回の第16話は、野崎が裏切っていなかったことが分かって安心した回でありながら、同時に**「これ、ここから本当にどうやって解決するんだ?」という不安が一気に大きくなった回**でもあった。

リュウが今後、野崎とどう向き合うのか。

そして、今の別班は本当に仲間を救うことができるのか。

次回が気になりすぎる。

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