今週は気になった邦画とMARVELを見た。
邦画は、社会派の作品から恋愛、アニメ、コメディとかなり広いジャンルに触れた。
それぞれに魅力があり今週もかなり充実した、映画鑑賞だった。
そこで今週も見た映画の感想見どころを紹介していきます。
ぜひ見ていってください。
スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム

個人的評価 ⭐️4.1/5.0
あらすじ
正体を世間に知られてしまったピーター・パーカーは、日常を取り戻すため、ドクター・ストレンジに自分の正体を人々の記憶から消してもらおうとする。しかし、魔術が失敗したことで、別の世界からスパイダーマンの敵たちが現れてしまう。大切な人たちを守るため、ピーターは敵との戦いに挑むが、その先には想像もしなかった運命が待ち受けていた。
見どころ
過去と向き合い、自分の未来を選ぶ
『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』の見どころは、これまでのスパイダーマンシリーズが一つにつながるような展開と、ピーターが自分自身の選択に向き合っていくところ。
正体が世間に知られてしまったピーターは、大切な人たちを守るために行動する。
しかし、その選択が思いもよらない事態を引き起こしていく。
歴代の敵やスパイダーマンたちが登場するのも大きな魅力だが、単なる過去作のファンサービスではない。
それぞれの経験が、今作のピーターの決断に深く関わっている。
過去の失敗を繰り返さず、大切なものを守るために何を選ぶのか。
ヒーローとしての成長と、一人の人間としての決断が描かれている作品だと思う。
感想
歴代のスパイダーマンが集結する展開は、やっぱり熱かった。
それぞれのシリーズを観てきたからこそ、過去のキャラクターたちが再び登場するだけで嬉しくなるし、彼らが一緒に戦う姿にはワクワクした。
でも、この作品で特に印象に残ったのは、ピーターが過去の失敗を繰り返さないように行動するところ。
誰かを救おうとすることは、必ずしも正しい結果につながるわけではない。
それでも、相手を簡単に見捨てず、自分なりの答えを探していく。
そして最後にピーターが選んだ道は、これまでの作品とは違う、新しい人生の始まりにも感じられた。
大切な人を守るために、何を手放すことができるのか。
ヒーローとしての強さだけでなく、自分で選んだ道を背負うことの重さを感じる作品だった。
新聞記者

個人的評価 ⭐️4.1/5.0
あらすじ
東都新聞の記者・吉岡は、政府がひた隠しにする新設大学をめぐる疑惑を追っていた。一方、内閣情報調査室で働く杉原は、上から与えられた情報を操作し、世論を誘導する仕事に疑問を抱いていた。異なる立場にいる二人が出会い、国家が隠そうとする真実を追う中で、それぞれが自分の信念と向き合っていく。
見どころ
真実を追うことは、正しいことなのか
『新聞記者』の見どころは、社会の中で隠されている真実を追う人々と、その裏側にある権力や組織の圧力が描かれているところ。
記者は、社会にとって重要な情報を明らかにする役割を持っている。
しかし、真実を追い求めるほど、自分自身や周囲の人々が危険にさらされることもある。
一方で、組織の一員として働く人間には、自分の立場や生活を守らなければならない事情もある。
正義を貫きたい気持ちと、現実の中で守らなければならないもの。
その間で揺れる人々の姿を通して、報道の意義や、組織の中で自分の信念を貫く難しさを考えさせられる作品だと思う。
感想
この作品を観て考えさせられたのは、真実を知ることと、それを世の中に伝えることは、必ずしも簡単ではないということ。
間違っていると思うことがあっても、自分の立場や周りの人の生活を考えると、簡単には行動できない。
個人として正しいと思うことと、組織の一員として求められる行動が食い違ったとき、自分ならどうするだろうか。
何かを変えたいと思っても、一人の力ではどうにもならないことがある。
それでも、誰かが声を上げなければ、何も変わらないのかもしれない。
真実を追うことの意義だけでなく、自分がその立場になったときに何ができるのかを考えさせられる作品だった。
カメラを止めるな!

個人的評価 ⭐️4.0/5.0
あらすじ
山奥の廃墟でゾンビ映画を撮影していた映像制作チーム。撮影中、突然本物のゾンビが現れ、現場はパニックに陥る。しかし監督は撮影を止めず、スタッフや役者たちに演技を続けさせる。次々と予想外の出来事が起こる中、やがてこの撮影の裏側に隠された驚きの事情が明らかになっていく。
見どころ
最初の違和感が、最後につながる
『カメラを止めるな!』の見どころは、最初に感じた違和感や疑問が、物語が進むにつれて少しずつ意味を持ち始めるところ。
ゾンビ映画の撮影現場を舞台に、予想外の出来事が次々と起こっていく。
一見すると何が起きているのか分からない場面もあるが、後半になるにつれて、その裏側にあった事情が明らかになっていく。
特に、ワンカットで撮影される前半の緊張感と、後半で明かされる舞台裏とのギャップが面白い。
一つひとつの出来事が最後につながっていく構成が、この作品ならではの魅力だと思う。
感想
最初は、いったい何を見せられているんだろうと思う場面もあった。
でも、だからこそ後半になってからの面白さがある。
前半で気になっていたことが、後半で少しずつつながっていく。
何気ない場面にも意味があったことが分かり、作品全体の見え方が変わっていくのが面白かった。
個人的には、BGMによって緊張感が高まっていくところも印象に残っている。
一見するとめちゃくちゃな映画なのに、その裏側には撮影する人たちの苦労や必死さがある。
最初から最後まで観ることで面白さが分かる、構成のうまい作品だった。
366日

個人的評価 ⭐️4.2/5.0
あらすじ
高校時代に出会い、音楽をきっかけに距離を縮めていく湊と美海。やがて恋人となった二人は、卒業後も遠距離恋愛を続けながら将来を約束する。しかし、ある出来事をきっかけに二人の人生は大きく変わってしまう。それでも美海は、忘れられない湊との思い出を胸に、前を向いて生きようとする。
見どころ
伝えられなかった思いと、時間を超える愛
『366日』の見どころは、長い時間を通して描かれる恋愛と、思いを伝えることの難しさだと思う。
沖縄の美しい自然を背景に、2人の出会いから始まる物語。
スマートフォンやインターネットが当たり前になる前の、どこか懐かしい恋愛の雰囲気も魅力の一つだ。
好きだからこそ伝えられない気持ちや、相手を思うからこそ選んでしまう行動。
同じ時間を過ごしていても、心の中にある思いが必ずしも相手に伝わるとは限らない。
HYの楽曲「366日」と重なり合う物語を通して、誰かを愛することや、思いを伝えることの大切さを感じられる作品だと思う。
感想
個人的に、こういう恋愛映画にはかなり心を動かされる。
沖縄の自然もきれいで、スマートフォンやインターネットが今ほど当たり前ではない時代の恋愛も、どこか懐かしく感じられた。
そして、やっぱり「ずるい」と思ってしまうような、感情を揺さぶられる場面が多かった。
好きという気持ちがあるのに、すべてを伝えられるわけではない。
相手を思ってしたことが、必ずしも相手に伝わるわけでもない。
だからこそ、伝えられるときに自分の気持ちを伝えることが大切なのだと思う。
過ぎ去った時間は戻らない。
それでも、その時間に誰かを大切に思った気持ちはなくならない。
観終わったあとも余韻が残る、切なくて美しい作品だった。
STAND BY ME ドラえもん 2

個人的評価 ⭐️3.8/5.0
あらすじ
のび太は、亡くなった祖母との思い出をきっかけに、タイムマシンで過去へ向かう。そこで幼い頃の祖母に会い、「大きくなったのび太を見たい」という願いを知る。一方、未来ではしずかとの結婚を控えたのび太が、結婚式当日に姿を消してしまう。過去と未来を行き来しながら、のび太は大切な人たちの想いと向き合っていく。
見どころ
大切な人のために、何ができるのか
『STAND BY ME ドラえもん 2』の見どころは、のび太とドラえもんの関係を通して、家族や大切な人への思いが描かれているところ。
大人になったのび太の姿や、過去と未来を行き来する展開を通して、子どもの頃には気づかなかった家族の愛情や、誰かを大切に思う気持ちが描かれている。
のび太は決して完璧な人間ではない。
それでも、大切な人のために何かをしようとする。
そんな姿を通して、誰かを幸せにするために必要なのは、完璧であることではなく、相手を思い、行動することなのかもしれないと感じられる作品だと思う。
感想
僕は昔からドラえもんが好きなので、3DCGで描かれたドラえもんの世界を映画館で観られたのが嬉しかった。
昔から知っているキャラクターたちが、いつもとは少し違うリアルな映像で描かれているのも新鮮だった。
そして、子どもの頃に観ていたドラえもんとは、また違った見方ができる作品だと思う。
大人になると、家族との関係や、自分が誰かを支える立場になることについて考える機会も増えてくる。
のび太の不器用さや、周りの人を思う気持ちを見ていると、完璧ではなくても、大切な人のために行動することには意味があるのだと感じた。
昔から好きだった作品を、大人になった今だからこそ違う視点で楽しめる。
そんな魅力のある映画だった。
キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー

個人的評価 ⭐️4.3/5.0
あらすじ
第二次世界大戦中、体が小さく病弱ながらも、強い正義感を持つ青年スティーブ・ロジャースは、兵士になることを諦めなかった。ある日、超人兵士計画に選ばれ、驚異的な身体能力を手に入れた彼は、キャプテン・アメリカとして戦場へ向かう。世界征服を企む秘密組織ヒドラを率いるレッドスカルに立ち向かい、仲間とともに世界を救うための戦いに挑む。
見どころ
強さとは、体の大きさだけではない
『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』の見どころは、体格に恵まれなかった青年スティーブ・ロジャースが、キャプテン・アメリカとして成長していくところ。
彼はもともと、正義感が強く、誰かを守るためなら危険を顧みない人物だった。
しかし、体が小さく病弱だったため、軍に入ることさえ難しかった。
そんな彼が力を手に入れ、戦場で仲間を守る存在になっていく。
この作品では、筋力や戦闘能力だけではなく、困難な状況でも信念を曲げない心の強さが描かれている。
また、第二次世界大戦を舞台にした乗り物や兵器、戦闘シーンも見どころ。
キャプテン・アメリカというヒーローの誕生と、マーベルの世界が広がっていく始まりを楽しめる作品だと思う。
感想
バイクや車、戦闘機など、さまざまな乗り物が登場する戦闘シーンが面白かった。
特に、キャプテン・アメリカが仲間とともに戦場を駆け抜ける姿はかっこいい。
一方で、物語全体としては、完成されたヒーローの活躍というよりも、キャプテン・アメリカが誕生するまでの始まりを描いた作品という印象が強かった。
スティーブは、力を手に入れる前から誰かを守ろうとする人間だった。
つまり、力を手に入れたから正義感が生まれたのではなく、もともと持っていた信念があったからこそ、キャプテン・アメリカになれたのだと思う。
ヒーローに必要なのは、強い体だけではない。
そんなことを感じられる、マーベルの物語の出発点となる作品だった。
キャプテンマーベル

個人的評価 ⭐️3.9/5.0
あらすじ
記憶を失った女性戦士ヴァースは、宇宙の平和を守るクリー帝国の一員として戦っていた。ある任務をきっかけに地球へたどり着いた彼女は、若き日のニック・フューリーと出会い、自分の過去に隠された真実を追い始める。やがて、長年信じてきた敵味方の関係が覆される中、自らの力と正体を知ったヴァースは、宇宙の運命を左右する戦いに挑む。
見どころ
自分が何者なのかを知る
『キャプテン・マーベル』の見どころは、記憶を失った主人公が、自分の過去と向き合いながら、本当の自分を見つけていくところ。
主人公のキャロル・ダンヴァースは、強大な力を持ちながらも、自分が何者なのか、どこから来たのかを完全には理解していない。
物語が進むにつれて過去の記憶が明らかになり、それまで信じていたことが少しずつ揺らいでいく。
誰かに与えられた役割や、周囲から押しつけられたイメージに従うのではなく、自分自身で考え、自分の力をどう使うのかを決めていく。
「自分は何者なのか」という問いと向き合いながら、自分の可能性を解き放っていく姿が、この作品の魅力だと思う。
感想
キャプテン・マーベルは、とにかく強い。
圧倒的な力で敵を倒していく姿は見ていて気持ちがいいし、これまで観てきたマーベル作品のヒーローとはまた違った魅力がある。
戦争という状況で、変装が得意な宇宙人の存在などによって誰が敵で何のために戦っているのか、疑うべきことが多い。
また、単純に強いヒーローの活躍だけを描いた作品ではない。
自分の過去を知り、それまで信じていたことを疑い、自分が本当に何者なのかを見つけていく物語でもある。
人は、周りからの評価や、自分が置かれた環境によって、自分の可能性を決めつけてしまうことがある。
でも、本当は自分が思っている以上の力を持っているのかもしれない。
誰かに自分の価値を決めてもらうのではなく、自分自身で自分の力を認めること。
そんなことを考えさせられる作品だった。



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