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「やりたいことはあるけど、なかなか行動に移せない」
そんな経験はありませんか?
僕自身も、「いつかやろう」と思ったまま後回しにしてしまうことがよくあります。
頭ではやったほうがいいと分かっているのに、いざ行動するとなると「面倒くさい」「もう少し考えてから」と先延ばしにしてしまう。
そんなときに読んだのが『行動力神メソッド55』です。
この本には、行動を起こすための55個のメソッドが紹介されています。
今回はその中から、特に「これなら自分でもできそう」と思ったものを5つ選んで紹介します。
大きく人生を変えるような特別な方法ではありません。
むしろ、今日からでも試せる小さな行動ばかり。
「いつかやろう」を「とりあえずやってみよう」に変えるために、僕が印象に残った5つのメソッドを紹介していきます。
著者

一条佳代(いちじょう かよ)
兵庫県生まれ、京都府出身、東京都港区在住。高校卒業後、オムロン株式会社に10年勤務し、出産を機に退職。専業主婦として子育てに奮闘する傍ら、2011年より色彩心理の勉強と実践をスタート。カラーセラピストとして活動する中で、潜在意識に働きかけて問題解決や目標達成に導くコーチングの技術と出合い、メンタルコーチとして活動。2020年二人の子どもと一緒に京都から東京に拠点を移し、株式会社Vision Navigationを設立。「すべての人が夢を持ち、夢を生き、夢を応援する社会へ」との理念のもと、「一人1コーチの実現」をミッションに掲げ、ネクストコーチングスクールを主宰。2022年「人気コーチ養成講座」を開講。パワフルなコーチングセッションは「元気が出る、一歩を踏み出す勇気がもらえる、人生が変わる」と、受講生の評判を呼ぶ。また、法人向けに復職支援セミナーやコミュニケーション活性セミナーの研修講師も数多く務める。著書に『「なりたい自分」へ加速する問いかけコーチング』(三笠書房)『行動力神メソッド55』(三笠書房)がある。https://www.speakers.jp/speaker/ichijo-kayo/
個人的に刺さった5つ
テレビやSNSは見るものを先に決めておく

スマホやテレビを見ながらダラダラと1日が過ぎっていった経験はありませんか?
僕はめちゃくちゃありますTiktokやYoutubeマンガを見て気づいたら2時間が経っていたなんてもはや毎日かもしれません。

しかし、それはあなたの意志が弱いということではありません

ふー、よかった笑
コンテンツを作る人の努力や工夫は凄まじく、「続きはCMの後」やネットならアルゴリズムが関心のある情報を推察してどんどん提案してくる。
実際にスマホを作った人や著名なIT企業の経営者・開発者たちは、自分の子どもへのデジタル機器の利用を厳しく制限しているケースが多いです。
主なITトップの事例
- スティーブ・ジョブズ(Apple創業者):子どもたちがiPadを使うことを自宅で制限していました。
- ビル・ゲイツ(Microsoft創業者):子どもたちが14歳になるまでスマートフォンを持たせませんでした。持たせた後も、就寝時の利用禁止やスクリーンタイムの制限ルールを設けていました。
- サンダー・ピチャイ(Google CEO):子どもに携帯電話を持たせるのを遅らせ、テレビなども遠ざけて制限しています。
- エヴァン・シュピーゲル(Snapchat CEO):幼少期のテレビ視聴が制限された家庭環境が自身の成功につながったと考えており、自分の子どもにもテクノロジーの利用制限を設けています。
しかし、だからと言ってスマホを使わずに生活することは現実的ではない。
逆にだらだらとテレビやSNSを見続けたら、時間と労力はみるみる失われ、本来やすべきことができなくなる。
そこでおすすめされいる解決策が「テレビやSNSは見るものを先に決めておく」ということです。
自分の中で制限を決めることで情報に対して受動的ではなく主体的に受ける。
行動力のある人は情報に対して主体的。
この考え方は買い物に関しても同じ。
なにを買うかを決めていなければ時間の無駄や、お店も欲しくなるような空や接客をするのでお金の浪費にもなる。
ひたすらメルカリやAmazonなどでネットサーフィンしている人がどんどん買う。※受動的だから
人からよく聞かれることを書き出す
これは何のことかと思うかもしれませんが、これは自分の強みを理解できる方法です。

行動力のある人は自分の強みを理解してそれが発揮できる環境にいる
つまり、自分の強みを理解することが行動力の始まりになるのです。
でも自分の強みって何なのかよくわかりませんよね?
そこで参考になることが「人からよく聞かれることを書き出す」です。
自分が困っているときに頼りたくなるのはどんな人ですか?
それを解決してくれる人でしょう。
高いところにあるものをとって欲しい時には背の高い人を、重いものを持って欲しい時には力の強い人
僕自身もラグビーでは「DFを教えて」と言われることが多く自分では理解していなかったがラグビーにおける強みを知ることができました。
他人と比較して、自分が一番なものなんてないと思う人が大半でしょう。
しかし、一番でなければ強みでないということではありません。
人に依頼されたり聞かれたりするということは、その分野に関してあなたが信頼されているという証拠。
頼られるということ自体がそもそもの強みだと僕は考えていますが。
小さな行動をおこす 小さな夢・目標を叶える

本書の中で何度も出てくる表現として、「小さな」行動を起こすことや「小さな」目標を叶えること。
これをすること達成感やアドレナリンが出て行動力が加速してくと説明されています。
大事なことは「小さな」ということです。
皆さんが自転車に乗り始めた頃を思い出してください。
いきなり乗りこなせた人はいないはずです。
乗る・漕ぐ・親の補助・補助輪のように段階を踏みそれを達成するたびに褒められ今がある。
なかなか結果や敵わないことをすることは辛いものです。
しかし、それを小さくすることで毎日の進歩と成長を実感できる。
「完璧主義ではなく完了主義になろう」
英語をマスターしたいのであればまずは教科書を買う。
その次に5分だけ読んでみる。
このように一つずつ達成するたびに自分を褒めてあげましょう。
夢を叶えるというのも
「あの温泉に行ってみたいや」
「あの料理を食べたい」
などのほんの小さな夢や目標でいい。
そういった経験は自己効力感を上げる。
プラス思考

こちらも本書で何度も出てくる表現。
つまりは前向き(ポジティブ)に考えることだ。
行動力のある人は、行動する前に「できて嬉しい」状態をイメージします。
失敗して「できなくて辛い」状態をイメージすると行動できないのは何となく想像がつきますよね。
しかし、いきなりできて嬉しい状態をイメージすることができるのはそもそも前向きな人だけですよね。
僕も比較的前向きな方ではありますが、試合前などで緊張している時は「できなくて辛い」を想像してしまうことがあります。
だからこそ、毎日の習慣でプラス思考を身につけることが行動力につながると考えます。
そこで本書で紹介されていたメソッドをいくつか紹介するので試してみてください。
- 次の日に向けて最高の1日を想像すること
- 嬉しかったことを書き出す
- 人の「いいところ探し」をする
これらをすることで、視点が変わりポジテブ思考になったり日常のありがたみに気づいたりする。
嫉妬を感じる人を書き出してみる

最後に一番衝撃を受けた内容を紹介します。
僕も今まで「ラグビーが上手い人」「モテている人」などに少なからず人に嫉妬をしてきた。
それを自分の中で醜いものだと感じていたがそれは「自分が成長するために大事なサイン」であるとこの本では紹介されている。
分かりやすく例えを紹介します。
もし、あなたが歌うことが好きで自分よりも上手い友達を見て嫉妬するかもしれないが、
紅白に出ている歌手を見ても尊敬はすれど嫉妬はおそらくしなだろう。
嫉妬はなりたい自分と手の届きそうなところを教えてくれている。
これはまさに目から鱗な事実でした。
今あなたが嫉妬している人物は誰ですか?
それはあなたのなりたい自分であり、必ず辿り着ける自分のはずです。
まとめ|行動することより、続けることが難しい
ここまで『行動力神メソッド55』の中から、僕が特に印象に残った5つを紹介してきました。
どれも「これなら今日からできそう」と思えるような方法ばかりです。
ただ、実際に一番難しいのは、一度行動することではなく、それを継続することなのかもしれません。
「継続は力なり」ということわざがあります。
言葉にすると簡単ですが、何かを始めて、それを何ヶ月、何年と続けることは決して簡単ではありません。
「継続はかなりつらい」先輩が言っていた言葉ですがこれは同じくらい名言だと思います。
最初はやる気があっても、忙しくなったり、結果が出なかったりすると、「今日はいいか」とやめたくなることもあります。
僕自身、ラグビーを5歳から始めて、気づけば16年間続けてきました。
もちろん、16年間ずっと楽しかったわけではありません。
思うように試合に出られない時期もあれば、怪我をしてラグビーができない時期もありました。
それでも、その時々で「もう一日だけやってみよう」と続けてきた結果、今があります。
だからこそ、行動力というのは「何か大きなことを始める力」だけではなく、始めたことを明日も続ける力でもあると思います。
『行動力神メソッド55』を読んで終わりにするのではなく、今回紹介した5つの中から一つでも実際に行動してみる。
そして、それを無理のない範囲で続けてみる。
「千里の道も一歩から」という言葉があるように、大きな変化も最初は小さな一歩から始まります。
まずは今日、一つだけ行動してみる。
そして、明日も続けてみる。
その積み重ねが、いつか振り返ったときに「やってきてよかった」と思えるものになるのではないでしょうか。



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