本を読むようになって、少しだけ世界の見え方が変わった

読書

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最近、少しずつ本を読むようになった。

昔から本を読む人間だったわけではない。

むしろ、長い文章を読むのはあまり得意ではなかったし、本を一冊読み切ることもそこまで多くなかった。

それでも、コーヒーを淹れて、本を開く。

そんな時間が少しずつ好きになってきた。

特に最近は、読んだ本について「面白かった」で終わらせず、そこから自分が何を感じたのかを考えるようになった。

今回は、これまでブログでも紹介してきた本を少し振り返ってみたい。

人生について考えた『LIFE SHIFT』

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最初に印象に残っているのが『LIFE SHIFT』。

100年時代をどう生きるのかというテーマの本だ。

この本を読んで一番感じたのは、人生に正解は一つではないということ。

これまでは、大学を卒業して、会社に入って、働いて、結婚して……というような、なんとなく決められた人生のルートがあるように感じていた。

でも、100年生きることを前提にすると、その選択肢はもっと自由でいい。

また、仕事やお金だけではなく、友人関係や知識、健康などの「無形資産」も人生を豊かにする大切なものだと知った。

何を持っているかだけではなく、誰と過ごすか、何を経験してきたか。

これからの人生では、そういうものも大切にしたいと思うようになった。

AIと人間を考えた『LIFE 3.0』

『LIFE 3.0』では、AIがさらに進化した未来について考えた。

AIが人間より賢くなったら、人間は何をするのか。

少し怖い話でもある。

今までは「仕事がAIに奪われる」という話をなんとなく聞いていたけれど、この本を読むと、そもそも人間が働く意味や、幸せとは何なのかというところまで考えさせられる。

AIができることが増えていくほど、

「人間にしかできないことは何なのか」

という問いは、これからもっと重要になるのかもしれない。

宇宙を知ると、悩みが小さくなる

『眠れなくなる宇宙のはなし』を読んだときには、また違った感覚になった。

宇宙の歴史を考えると、人間の一生なんて本当に一瞬だ。

普段悩んでいることも、宇宙規模で考えればものすごく小さい。

もちろん、だからといって悩みがなくなるわけではない。

でも、少しだけ肩の力が抜ける。

「まあ、人生なんてこんなものか」と思える瞬間がある。

また、内容も宇宙の細かい知識というよりは大枠を知れる。

時代ごとの、人の宇宙の捉え方と発展を知れる。

こういう本を読むと、自分が知らない世界がまだまだたくさんあることにも気づかされる。

お金や社会について考える

『貨幣の窮極にあるもの』や『繁栄』を読んでからは、普段当たり前に使っている「お金」や、今の社会そのものについても考えるようになった。

お金はただの紙や数字なのに、なぜこれほど大きな力を持っているのか。

なぜ人類はここまで発展してきたのか。

普段はあまり考えないようなことを、本は立ち止まって考えるきっかけをくれる。

この中でも特におすすめ2選

紹介した中でも特に皆さんに読んでいただきたいのは、

『繁栄』と『LIFE 3.0』です。

それぞれページ数も文字の量も多くかなり読む難易度としては高いです。

しかし、この本を読んでから自分自身の視座が高くなったと感じました。

『繁栄』ではこれまでの歴史を通して「交換」と「専門化」によって大きく発展してきたことがわかった。(詳しくは本書を読んで欲しい)

この本を読んだことで、自分なりにこれからの世界はどうするべきなのかということを考えることができた。

それが正解かどうかではなく、自分自身で考えたということに本読み身につけるという過程で大事なことだと思う。

また、そのきっかけをくれた作品だった。

『LIFE 3.0』ではAIが発展している現代においての

人間の本当の価値を考えるきっかけをくれる一冊であった。

漠然と便利になっていき仕事もロボットが担ってくれるようになっていく世の中で

今こそ読むべき作品

本を読んで、答えが出るわけではない

これまでいろいろな本を読んできたけれど、読んだからといって人生の答えが見つかったわけではない。

むしろ逆で、読めば読むほど分からないことが増えている気がする。

でも、それでいいのだと思う。

本を読むことは、答えをもらうことではなく、新しい問いをもらうことなのかもしれない。

今まで当たり前だと思っていたことに疑問を持つ。

自分とは違う考え方を知る。

そして、その考え方について自分なりに考えてみる。

それだけでも、本を読む意味はあるのだと思う。

様々な作品を読んでいく中で、

前は分からなかったことが点と点が繋がる瞬間が来る。

読書もスポーツと同じ積み重ねだ

最近はコーヒーを淹れて、本を読む時間が好きになった。

コーヒーの香りを楽しみながらページをめくる。

そんな時間を過ごしていると、まるで少しだけ優秀な人間になったような気がする。

もちろん、たぶん錯覚だ。

でも、その錯覚も悪くない。

これからもいろいろな本を読んで、知らなかった世界を知って、自分の中に少しずつ問いを増やしていきたい。

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